お金

厳選!クレジットカード 2018年版

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背景

 

1枚で全てカバーできる超優良カードだったライフカード

私はこれまでライフカードをメインに利用してきました。

ポイント付与率は 100円毎に 0.1ポイントで、1ポイントはおよそ5円なので
一見還元率が 0.5% のよくあるカードにも見えますが、
誕生月ポイント5倍、利用額に応じて常時ポイント2倍、
高還元率の高額Vプリカ等への交換で最大ポイント当り 6.8円(1.35倍)、
などを全て組み合わせることで、
例えば毎月10万、誕生月のみ40万の年額150万では、
還元率1.9% という超還元率な優良カードでした。

使えば使うほどおトクということもあり、
私はあらゆる用途をこのカード1枚で賄ってきました。
日々のあらゆる買い物等の支払いに加えて、

  • ネットショッピング
  • nanacoチャージ
  • ETCカード
  • ...

など、広くフル活用していました。
 

各種改悪が続く厳しい高還元率カードの流れ

そんな超還元率が長く続くのは難しく、
nanacoチャージのポイント付与が半減、後にゼロになり、
ETCカード利用もポイント付与対象外になり、
最終的にどちらも「利用額」算定からも除かれました。
Amazonでの買物も、L-Mall経由でポイントを倍化していましたが、
ひっそり L-Mall からAmazonが取り除かれました。
そんな静かな、しかし確実な変遷を経て、
昨年決定的な改定が入ったのは既報の通りです。

これが決定打となり、私は代わりとなるクレジットカードを探し始めました。
春先から随時色々調べていたのですが、この間に多くの高還元率カードが、
新規受付停止、名称変更や統合、条件改悪など様々ありました。
調べていて後で申し込もうと思っていたら無くなっていたなんてのもありました。
高還元率カードの厳しい流れはライフカードのみならず、全体的なものなのでしょう。

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求める条件

条件は、上記経緯にある用途に対応して以下のようにしました。

  • ショッピングに強い:
    私の場合は Amazonでの買物ですね。
    あとはガソリンスタンドでも使い勝手が良いとなおよし。
  • nanacoをはじめとする各種電子マネーチャージに強い:
    私の場合は税金等をセブンイレブンにてnanacoで支払うこともあり、
    nanacoチャージへの還元が特に重要だったりします。
  • ETCカード利用に強い:
    ETCカードの新規発行手数料と年会費が無料で、
    そのETC料金についてもしっかり還元してくれるカードが良いですね

全てを1枚で満たすカードが無い!?

上記の条件を満たす高還元率なカードを探したのですがどうにも見つかりません。
それもそのはず、先ほど述べたように高還元率カードの厳しい流れというのは確かにあって、
何もライフカードだけが格段に悪い条件になったという訳ではないのです。
ただ、その変更の中で私の使い方とマッチしなくなってきたというだけに過ぎません。

そこで私は複数枚で、これまでに近い利便性を実現すべく、
以下に紹介する3枚のカードを選びました。
 

選んだカード3枚

 

リクルートカード

最大の強みは何でも 1.2% の高還元

通常利用はもちろん、nanaco, Edy, ICOCA, Suica等
各種電子マネーチャージも驚きの 1.2% の高還元(2018年1月現在)。
(*Edy, ICOCAは カードブランドが VISA, MasterCardのみ)
前述のライフカードもそうでしたが、
電子マネー(特に nanaco)のチャージは還元対象外という昨今の流れの中で、
1.2%の高還元を堅持しているのは驚愕と言わざるを得ません。

前述のように、私は各種税金をnanacoで支払っていますが、
このnanacoへのチャージを、このクレジットで行うと当然その一部が還元されます。
年額ともなると何十万になったりするのでその差は結構大きいですよね。

私は利便性の観点からブランドは MasterCard を選択(※ETCは後述のJCB CARD W)、
個人的な用途としては nanaco, Smart ICOCA, Brastel (050 Free) などのチャージ類は
全てこのリクルートカードに置き換えました。

申し込みはコチラ → リクルートカード

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JCB CARD W (with L)

確かな還元率と多彩なユーティリティーカード

1000円利用で1ポイント(~5円)で 0.5%還元の通常カードの(W)を銘打つカード。
通常利用では、常時2倍の 1% 還元です。
さらに 1ポイントを6nanacoに交換するキャンペーンを利用すると、都合 1.2% の還元率。
また、以下のような特徴を備え、使い勝手の良いカードです。

  • Amazon で 2%, 昭和シェル/エッソ/モービル/ゼネラルで 1.5% 還元
  • ETCカードの発行手数料/年会費など全て無料, 利用料金はしっかり還元
  • QUICPay, セブンイレブンでの使用で諸々合わせて 2.5%還元

さらに2018年3月末まで「WがWでポイント4倍キャンペーン」でポイントが常に2%相当
 

デメリットは?

敢えてデメリットを挙げるならこのカードは 39歳以下の人しか申し込めません。
一度申し込んで保有した後は、40歳以上になっても利用できるようです。
年会費も無料なので、作れるうちにとりあえず作っておけば良いという気もします。
 

使い始めての感想ですが、カードが送られてくると各所で
MyJCBを登録してね的な記述があるのですが、
少なくともこのカードにおいては全て自動で作られていて、
申し込み時の受付番号で確認できる申請状況確認画面から、
自動で登録されたMyJCB情報が得られます。
このMyJCB, 公共料金や携帯料金など各種固定支払いの切替を
このページから一括して申請できるのが非常にラクで良かったです。

申し込みはコチラ → JCB CARD W
 

P-one Wiz

脅威の還元率1.5%を誇るカード

利用毎に支払い1%オフ、さらに0.5%相当のポイント還元(T-point交換時)、
合わせて脅威の 1.5%相当の高い還元率を誇るカードです。
わざわざポイント交換等をしなくても、
請求額の時点で1%減額されているのもいいですね。

後述するデメリットも多少はあるものの、
その高い還元率は他の何物にも代え難く、
電子マネーなど特定の支払い以外を全てカバーするメインカード(VISA)になる予定です。
(これら3枚を同時に申し込むつもりだったが、
P-one wiz の申し込み後3ヶ月はポイント還元3倍の実質2.5%還元と、
上記JCB CARD W の3月末までの「WのW」 で常時2%が被りそうだったので、
P-one wiz の申し込みを遅らせている。)

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デメリットは?

常に脅威の1.5%還元率を誇るカードだけあって注意点はあります。

まずはこのカードはいわゆるリボ払い専用カードです。
ただし支払い方法を「全額支払」にすることにより、
実質一括払いとして使うことができます。
この設定を忘れると、リボ手数料が発生し、
高還元率が云々どころの話ではなくなります。

また、高い還元率とは裏腹に、1%OFFやポイント付与の
対象外となる利用/支払いが結構あります
電子マネーチャージや金券類、ETC利用料などですね。
あと注意するべきは各種保険料も対象外とのことです。
高額決済が対象外となってしまうと、
実質還元率が大幅に下がってしまうので注意が必要です。
この辺をうまくサブカードで処理できれば、高い還元率の恩恵を受けられそうですね。

申し込みはコチラ → P-one Wiz
 

手元のライフカードはどうする?

しばらく誕生月限定カードとして様子見でしょうか。
誕生月にまとめてVプリカを買い込んでおくと、
誕生月に 1.5%相当のポイントを確保しつつ、
実際の利用時期は誕生月に縛られず多少融通することができますし。
誕生月限定ながら還元率1.5% は決して悪い数字ではなく、
ネット利用限定ながら、あまりカード情報をばら撒きたくない場合もあるので、
(Amazonマーケットプレイス, 楽天市場や海外へのネット支払いなど)
そういう意味でもVプリカには一定の利用価値はあると思います。
 

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